異常なしでも安心できない!?血糖値スパイク


こんにちは、目黒整体です。
 
先日、テレビ番組でも話題になりましたが、血糖値スパイクという症状の危険性がここのところよく指摘されていますね。
 
血糖値は通常の健診でもチェックしてもらえるので、検査で数値が引っ掛からなかった場合、血糖値に関しては心配なしと安心する方がほとんどだと思います。ところが、血糖値スパイクは食後1~2時間後に急激に血糖値が上昇・下降するので、食事直後というタイミングで調べない限りは、血糖値の異常を把握することができないのです。
いわゆる、糖尿病の方は、食事後はもちろんのこと、通常でも血糖値が高い水準にあるので、血糖値を計測すればその時々の身体の状態を掴むことができます。それに対して、血糖値スパイクの場合は、通常時に血糖値を測っても、健全な方の血糖値とほとんど同等の値を示します。そのため、自身の血糖値に問題が生じているということを自覚することができず、知らず知らずのうちに血糖値スパイクのダメージが血管などに蓄積していくことになります。
 
血糖値スパイクの状態が続くと、やがて症状が正真正銘の糖尿病に移行したり、動脈硬化の進行、心筋梗塞や脳梗塞といった合併症のリスクも上昇します。この合併症リスクは、糖尿病患者に限らず、血糖値スパイクの状態の方でも同様に無視できないものです。
 
血糖値を下げるインスリンの分泌量は、体質にも左右され個人差が出てくるので、この血糖値スパイクのリスクを少しでも下げるには、なるべく血糖値への刺激がゆるやかな食事を心がけ、それぞれの食品を食べる順番も注意すると効果的だとされています。
 
血糖値上昇を抑えるのに効果的な食事の順番は、一般的なコースメニューでもお馴染みですが、野菜関連から食べ始め、その後たんぱく質、さらに、ご飯系は最後に食べるようにすると、血糖値上昇を比較的緩やかに抑えることができます。
食事内容は、なるべく糖質は控えめにするのはもちろんですが、白米より雑穀米や玄米、そして、全粒粉などをチョイスした方が血糖値の上昇は穏やかになります。
 
食事内容と同様に血糖値抑制に大切なことは、適度な運動を行うということです。運動によりブドウ糖が消化され、インスリンの効き目が高まり、血糖値の抑制に効果があります。ウォーキングのような運動でも何もしないより余程効果的です。コンスタントな運動習慣は血糖値にとっても大いにメリットがあるのです。
 
糖尿病予備軍とも言える血糖値スパイクですが、その予防や対処法は、良く知られている糖尿病のケースとほぼ同様の点に注意していけばよさそうですね。
 
 
 
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