先日、生後約1ヶ月半でメダカの稚魚が産卵を始めたと紹介しましたが、とうとうその中の一つが孵り、メダカの赤ちゃん(針子)が誕生しました。
産卵した母メダカが生まれて、ちょうど2カ月後、わずか60日の日数を経て、次世代の生命が生まれました。
針子を発見した日は、いつも通り、午前中メダカに餌を与えていたのですが、水面でエサに食いつく稚魚達を見ている際、ふと、水槽の角にひっそり浮いている透明の物体が目に留まりました。
改めて針子を見ると、非常に小さく、生後2カ月も経っているメダカであれば、余裕で生き餌としてパックリ食べてしまいます。
確実に針子を守りたいのであれば、卵の状態から別水槽に分けておくことが望ましいです。
ちなみに、卵であっても、メダカの稚魚達は食料として認識し、もぐもぐ口に頬張ってしまいます。
とにかく、メダカ達にとっては、自分たちの卵だろうと、針子だろうと、空腹を満たす栄養分に過ぎません。メダカの繁殖を目的としている場合は、早めに卵を隔離するのがおススメです。
東京目黒
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